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今までの上演作品  


破鏡重円

破鏡重円
 
1989年12月 豊中市ローズ文化ホール(初演)

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 まぎれもない上海太郎舞踏公司の旗揚作品。
 ブランコ、シーソー、うんてい、登り棒、縄跳びなどを
 すべてマイムで表現した「運動場の風景」は、
 スローモーションやストップモーションを駆使した
 上海太郎の振付の原点とも言える。
 旗揚作品ながらその完成度を絶賛され、翌年広島は福山の
 世界演劇祭、京都国際ホールこけら落とし、尼崎ピッコロ
 フェスティバル等に招待される。

ダーウィンのみた悪夢

ダーウィンのみた悪夢
 
1990年 アートスペース無門館、近鉄アート館(初演)
  大阪、京都、東京、名古屋、ロンドン、エディンバラ、ダブリンで
  100ステージ以上

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 上海太郎の代表的振付け作品「進化」をはじめ「少年時代
 (虫取り)」「猿まね」「アニマルSEX」「深夜徘徊族
 (ゴキブリ)」など、動物の動きを全編に取り入れた作品。
 また海外での公演を意識し白い着物を着た女達が舞い踊る
 「狐のお宿」のような日本的なシーンもある。
 テーマは「我々は何処から来て何処に行くのか。」

#1  街の風景
#2  少年時代
#3  進化
#4  猿まね
#5  SEXミクロ編
#6  アニマルセックス
#7  SEXミクロ編
#8  深夜徘徊族
#9  パスカルの情景
#10 胡蝶の夢
#11 狐のお宿
#12 TVの中の宇宙
#13 街の風景
#14 サークルゲーム
#15 おもいで
#16 プロローグ

非ユークリッド恋愛学

非ユークリッド恋愛学
 
1991年12月 大阪近鉄アート館(初演)
 1992年3月 青山円形劇場
 1994年11月 京都府民ホールALTI

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 動物の動きをモチーフにした前作から一転、
 マリオネットやロボットの動きで彩った作品。
 テーマはもちろん
 「宇宙を構成する要素としての恋愛のエナジー」

 ここで生まれた「スワッピング」「プラトニック・ラブ」
 などのシーンはその後作品集「EROS」の中で上演されている。

DANCE

DANCE
 1992年 豊中市ローズ文化ホール(初演)
 1995年 宝塚ソリオホール柿落とし公演
 1997年 大阪市市役所ホールなど再演多数

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 人はこの世に生まれ何をするのだろう。

 親の愛情に育まれ、また自らも子を養い育んでいくとしても、
 他の動物達と同様に種を保存することだけが
 至上命題というわけで はあるまい。

 第1部「愛でよ育てよ」、第2部「それ行け探検隊」、
 第3部「いいお父さんになりたい」に分かれるこの舞台で
 「人生の目的」について考えた。

 もちろん結論なんてない。
 動きのモチーフは植物。

マックスウェルの悪魔

マックスウェルの悪魔
 1994年 豊中市ローズ文化ホール(初演)
 1995年 新宿シアター・サンモール
 2000年 再びローズ文化ホール

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 ついにダーウィンを超えた、と評される上海作品の中でも
 スケールの大きさを誇る一作。

 恐竜の繁栄と絶滅の描写から始まりラストでは
 発狂しながら絶滅へと向う人類と在りし日の恐竜達の姿が
 オーバーラップする。
 宇宙をビリヤード台に見立て人類の歴史を転がす悪魔の力を
 もってしても人々の心の中に広がる愛の力には勝てなかった…。

 〜愛は地球を滅ぼす〜
 熱力学第二法則から夢想する上海太郎の大予言。

ジャックは箱の中

ジャックは箱の中
 1998年 豊中ローズ文化ホール、青山円形劇場

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 変なタイトルである。
 英語でJack in the box.はびっくり箱という意味である。
 「びっくり箱のように、次から次と変なシーンが飛び出す」
 というイメージでつけてみた。
 わたし(上海太郎)は英語を語順どおりに訳す癖がある。

 副題に「ダンスにオチがあってもいいじゃないか」という
 コピーをつけた言わば名場面集である。

 だがそのこと以上に我々にとって画期的だったのは
 関西を中心に若手有望株のダンサーを広く集めて行った
 プロデュース公演だったということだ。

 プロデュース公演花盛りの時代にあって、劇団の個性を
 何より重視し純血主義をつらぬこうとしていたものの、
 前年に気に入らない劇団員を一斉解雇した結果のやけっぱち
 プロデュースであった。

 だが3ヶ月の練習期間をとり、最初の1ヶ月は上海メソッドを
 たたきこむというハードな公演の結果、豊中、東京で
 絶賛を浴びたものの300万円の赤字を出した。

EROS

EROS
 1999年9月 伊丹AIホール
 2003年 豊中市ローズ文化ホール、亀戸カメリアホール

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 エロスであれ、エロであれそれは
 上海太郎の永遠のテーマである。

 「SEX」(破鏡重円)に始まり、
 「アニマルSEX」(ダーウィンのみた悪夢)
 「スワッピング」(非ユークリッド恋愛学)と毎年1作ずつ
 作ったエッチな作品に「DANCE」のラストシーンとして作った
 「いいお父さんになりたい」の4作品をまとめて
 上海太郎独黙劇場「SEX」として上演したのは1992年だったか。

 その後「路地裏のストリッパー」等を制作した勢いでタイトルを 「EROS」と変え、「プラトニック・ラブ」を加えたり
 「アニマル〜」や「いいお父さん〜」を削除したり
 「怪傑黒痴漢」「接して漏らさず」などを新たに加え
 ストイックなまでにエロに生きる男の孤独とロマンを描く硬派な
 作品に仕上がった。

 シンボリックに登場する黒痴漢は常に馬に乗って現れるが、
 それこそは男の性欲の象徴であり、文字通り男に馬力を与える
 パワーの根源なのだ。

 砂漠に倒れた愛馬におのれのマントをそっとかけ仮面も捨てた
 黒痴漢は荒野を何処へ向うと言うのか……。


#2  女の友情
#3  スワッピング
#4  怪傑!黒痴漢
#5  ストリッパー
#6  プラトニック・ラブ
#7  接して排さず
#8  男の一生

Rhythm

Rhythm
 1999年1月 大阪市役所ホール、同年11月  伊丹AIホール

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 その晩年に聴力を失っていった音楽家ベートーヴェンを題材に
 身体表現のみでドラマを構成した。

 オープニングでは第5交響曲「運命」の第1楽章にあわせて
 出演者全員が踊る。各々のダンサーはヴァイオリン1、
 ヴァイオリン2、ヴィオラ、コントラバス、フルート、
 オーボエ、ホルン、トランペットなどと楽曲を構成する楽器を
 担当し、楽譜どおりのリズムで可能な限り音質や情感を体で
 表現するという趣向だ。

 「DANCE」のオープニングでも同じ趣向で
 ホルストの惑星「ジュピター」で踊ったが、このRHYTHMでは
 このダンスシーンがラストシーンの伏線にもなっている。
 作者自身がこの作品を気に入っている理由は
 これといったテーマがないことか。

 テーマがなくても美しい。
 おお、すばらしい。

パラドックス

パラドックス
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#1  レース
#2  悲観隊VS楽観隊
#3  どっちがリアルでSHOW-壁-
#4 哀しい時は笑え
#5  カメの時間、ウサギの時間
#6  どっちがリアルでSHOW-綱-
#7 嬉しい時は泣け
#8  悲観隊VS楽観隊 第二部
#9  白昼夢
#10 出会い
#11 どっちがリアルでSHOW-水-
#12 怒った時は優しく微笑め
#13 悲観隊VS楽観隊 第三部
#14 リターンマッチ前夜
#15 アキレスの夢

BODY

BODY
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#1  怪人二十面相
#2  Lesson I 消化器系
#3  Friends I
#4  私の知らない私
#5 Lesson II 循環器系
     Bloodyな奴ら
#6 Friends II
#7 Lesson III 中枢神経系
     右脳と神経細胞
#8 箱抜け
#9 Lesson IV 中枢神経系
     左脳と神経細胞  
#10  そして私は
#11 Lesson V 人体の構造
#12 Friends III
#13  私の社交術
#14  バー
#15 覇権戦争
#16 レントゲン
#17 俺はどこへ行った
#18 Friends「
#19  イスを取り返せ
#20  Friends V
#21  退院

OPEf

OPEf

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Scale

Scale

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#1  暴漢
#2  見ない見ます見る見る時
#3  寄らば大樹の陰
#4  バンカラ
#5 スケールを小さく見せる方法
#6 青年よ大志を抱けI
#7 スケールの小さいネタI
#8 スケールの大きいダンス
   進化
#9 スケールが大きそうで小さいネタ    便意
#10  スモールライフ
#11  アクションスターになりたい       007
#12  スケールの小さいネタII
#13  カリスマになりたい
     ジーザス
#14  青年よ大志を抱けII
#15  アクションスター
#16  贖罪
#17  ラストシーン

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